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人と成長していく家
~ある家族の成長過程~
初期状態
マイホームを建てた時、夫婦2人で将来どのように家族が増えていくのか不明確だった。
そのため、建物完成時は構造上必要な壁だけとし、施工費のコストダウンを意識した。
構造上必要な壁のみで、コストダウン
ケース1:夫婦2人の場合
夫婦2人で暮らすにあたって、ある程度の区切りが必要な為、区切りは大型スクリーンを設置。(点線部分)
将来子供が出来る事を見込み、最低限の間仕切りにする。
間仕切りは大型ロールスクリーン(点線部)で撤去が容易なものにする。
ケース2:夫婦+子供1人(計3人)の場合
子供が1人増え、3人家族で生活する場合、必要な壁を追加し主寝室と子供部屋を計画。
扉は最小限とし、収納スペースを出来る限り広く計画。
フリースペースを計画し、子供の学習スペースや書斎として利用できる場所をつくる。
南側の日当たりが良いスペースを一部活用し、洗濯物スペースとして利用。
必要な壁を追加し、2部屋計画。
扉は最小限にし、フリースペースを計画し、子供の学習スペースや書斎として利用。
ケース3:夫婦+子供2人(計4人)の場合
子供が2人増え、4人家族で生活する場合、必要な壁を追加し主寝室と子供部屋2室を計画。
フリースペースを計画し、子供の学習スペースをつくることで、子供部屋の広さを最小限にできる。
必要な壁を追加し、3部屋計画。
子供部屋は最小限の広さとし、フリースペースを計画し、子供の学習スペースや書斎として利用。