家づくりのすすめ4

前回は融資でいくら借りれるかの話をしました。

お金を借りられる目途がたって次やってほしいのは、借りたお金でどのくらいの建物が建てれるかの想定をすることです。

建築に携わってないのに、どのくらいの建物が建てれるかわからない。と思います。

そこで活用してほしいのは坪単価です。

実際施工会社が見積もりをだすときは坪単価で計算はしません。

けれど、坪単価を活用することでだいたいのボリュームを想定することができます。

例えば、4000万借りれたとします。

敷地が2000万だとすると、建物で使える金額が2000万になります。

木造の坪単価を75万/坪と想定すると、

2000／75＝26.6坪位になります。

1坪約3.3025㎡×26.6坪＝87.8㎡（一般的には3LDKくらい）という計算ができます。

坪単価もどのような仕上げ、外観、間取りにするかで変わってきます。

あくまで目安が出るだけですが、これを活用することで、どのくらいの建物が建てれるか、や

どのくらいの建物を造りたいからいくら必要かが見えてきます。

夢のマイホーム計画は楽しいですし、あれも欲しい、これも欲しいと思ってくるものです。

ですがお金は有限なので、お金と夢を天秤にかけることも、マイホーム計画には必要です。

マイホーム計画の相談等は気軽にご相談下さい。